「吉祥龍穴の黒龍と善女龍王」(奈良県)

日本三大龍穴の1つと言われているらしい。
「吉祥龍穴」
室生龍穴神社の奥宮になります。
室生龍穴神社を出て左、室生寺とは逆の方へ県道28号を進むと左手に「吉兆龍穴」の案内版が見えてきます。
室生龍穴神社から車で2,3分、徒歩で20分程です。

駐車場は4,5台程度しか置けず、途中の道が狭いらしいという情報があった為、途
中の道幅が広く安全そうな路肩に停め、徒歩で行きました。
山道なので最初は上り坂になります。

蛇行した坂道が続きます。冬だったので歩いて体が温まりました。
しばらく歩くと天の岩戸が見えてきました。

<天の岩戸>
手前左側の方が開いていたので、ここに駐車できたのかな。
天の岩戸が開いた時を連想させるような大きな岩が二つあります。この岩は割れたように綺麗な形をしていますね。天照大御神が祀られています。

岩の間に入るとパワーが宿るみたいな事を言われていますが、私的には胎内に入ったような安心できる心地良さを感じました。ここに精霊なのか、何か他の生命体がいるようでしたが、守っているようでしいたが、姿は見えませんでした。

少し先には稲荷神社があります。
ご挨拶させて頂き、天の岩戸全体に光の柱を降ろすワークでご奉納させて頂きました。
ここから5分もしない所に吉兆龍穴があります。

<吉兆龍穴>

鳥居が見えて来ました。その先に車を停めるようです。

早速下へ降りて行きます。

遙拝所に到着。
土足厳禁なので用意されているスリッパに履き替えます。

榊が飾られていました。
奥に見える柱状節理の洞窟に龍神がいらっしゃいます。
ここからご挨拶し龍神祝詞を唱えさせて頂き、光の柱を設置させて頂くワークを行いました。
龍神の合図で祝詞の途中からずっと突風が吹いていて、喜んでおられる様子でしたね。

ワーク中に東洋人の女神が姿を現わしました。
龍穴上空の遠い場所ですが姿ははっきり見えます。
金色でとても煌びやか。仙女と観音様をMIXさせたような清純な美しさと優しいエネルギー。この方はどなたかな・・・と記憶を巡らせていたら、ふと逸話を思い出しました。
もしかしたら善女龍王では(; ゚ ロ゚)!

<逸話>
室生龍穴神社に祀られている善女龍王は、もともと奈良の興福寺の近くの猿沢池に棲んでいました。
ところが、奈良時代に帝の寵愛が薄れたことを悲嘆した采女(うねめ)が池に身投げする事件があり、喧騒や穢れを嫌った龍王は春日山の山中に潜み、さらに室生にやってきてこの地に棲まわれたと伝わっています。

<善女龍王>
仏法を守る八大竜王の一尊である沙掲羅龍王の三女のこと。
824年淳和天皇は長引く干ばつに対して守敏と弘法大師に雨を降らせるよう命じた。
守敏が7日間にわたって修法を行うも効果は少なく、次に空海が神泉苑にて修法を行うが1滴の降雨もない。調べると空海の名声を妬む守敏により国中の龍神が瓶に閉じ込められていた。

「善女龍王」だけは守敏の呪力から逃れて、天倖(北インド)の無熱池にいることが分かった。空海は更に2日間の延長を願い出て、善女竜玉を神泉苑に呼び寄せ祈雨の修法を行ったところ、九尺(270cm)の大蛇の頭の上に乗る八寸(24cm)の小さな金色の龍が
姿を現し、たちまち雨が降り始めた。その雨は3日3晩日本中に降り続いた。

こういう面白い逸話がありますね。

前回の高野山で善女龍王社に伺えていなかったので、今回伺う予定でしたが、高野山行きがダメになった為、お話する機会を逃したと思ってましたが、こちらでお会いできるとは!

そういえば、室生龍穴神社の拝殿は善女龍王が祀られていましたが、そこでは姿は見られませんでした。(逆に違う存在が見えましたが。なんかダースベーダ―みたいな真っ黒い服を着た存在が見えたんですよね。聖徳太子が関わっているのかな。)

さて、洞窟の方ですが、洞窟というよりは宇宙を連想。
宇宙の濃い藍色の中に佇む黒龍という感じです。力強いのですが、近年こちらの参拝者が増えみんなが言いたい放題の願い事を言うのでパワーが枯渇しているようです。
参拝に来られる方は願い事だけを言うのではなく、感謝を伝え、龍神祝詞を唱えてあげてください。
それから今年龍がとても活発に活動していますが、その大半は地震を止める為に動いています。彼等も怪我をしたり消滅したりしますから、どうか龍神祝詞や祈りを唱えて力になってあげて欲しいです。

帰り道は美しい光を浴びることができ、森の龍達も喜んでいたようで良かったです。

坂道を下る途中で細長い龍雲が出て来たのがちらりと見えました。でも森の中なので見えにくい。
車まで戻り山を降りて道路の開けた所で写真を撮りました~。あまりにも長くて一枚で収まりませんでしたね(*゚∇゚*)


招雨瀑の滝(しょううばくの滝)
冬の為水量が少なく滝っぽくみえません💦

<由来>
招雨瀑(しょううばく)は奈良の木津川大阪の淀川の水源にもなっており「吉祥龍穴」では、古代から龍神への祈りが捧げられてきた場所として、神聖な「磐境(いわさか)」とされています。

<吉兆龍穴>
〒633-0421 奈良県宇陀市室生
室生龍穴神社から車で2,3分。徒歩約20分
社務所:無し
トイレ:無し
MAP:

http://妙吉祥龍穴

 

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室生龍穴神社 美しく気高い森に棲む高龗の神(奈良県)

                  奥宮

龍鎮神社からは車で15分程の室生龍穴神社。
こちらもとても楽しみにしていたのでウキウキワクワクv(≧∀≦)v

この真っ青な空が水を司る神様だけに空に水を模してそれを主張するかのように美しい色彩が映えています。人々を歓迎していますね。

神社などに行った際は、そこの空気や景色、状態などを感じて捉えることが神々と近づく一歩になります。

例えば「森が美しく素敵な神社ですね」と言った時にふわっと風が吹いたり、ハートや頭が暖かくなったりしたら、反応している証拠です。龍雲もサインのひとつ。
神々からのサインは天候の変化のようにはっきり分かるものと、些細なものとあるので見落としがち。それに気付いてあげると、神々も「この人気付いてくれてる!」とサインを沢山出してきます。
段々コツが掴めて色々な体験が増えていくので神社参拝も楽しくなります。
また、敢えて言葉に出さなくても、自分が今何を感じているか心を常にウォッチしていると感じ取りやすくなります。

鳥居は古さを感じますね~。
両脇の巨木が門のようで神秘的な世界の入り口です。
この森が穏「ようこそ!」と出迎えてくれて、当然気分は↑↑(o^―^o)↑↑ニコ

広い境内ですが、わりと殺風景です。
真っすぐ進むと拝殿があります。川は無いけど手前に橋があります。結界ですね。

狛犬さんも古さを感じます。りっぱですね~。

お正月前で緊張しながらも凛々しくキメ顔を作っている様子o((*^▽^*))o

りっぱな門松の奥にあるのが拝殿。「善女龍王」が祀られています。
早速ご挨拶させて頂きました。

拝殿の後ろを回ると、

こちらは奥宮です。

<ご祭神>
タカオカミノカミ

エネルギーが強い龍神。身が引き締まる思いです。
強い意思でこの辺一帯を守っておられることが伝わって来ました。
沢山の龍達が日本全土に渡り、土地の癒しや人々の癒しと覚醒を手伝ってくれているので、そのお礼に龍神祝詞とともに光の柱を設定させていただきました。

帰り際に光が差してきました。

森が生き生きとして美しい。
とても素敵な光景。
もう何時間でも居たい気分o(⁎˃ᴗ˂⁎)o

実は鳥居をくぐって左手に手水舎があり、そのままスルーしていましたが、反対側の右手には大きな夫婦杉があります!

連理の杉

可愛い鳥居ですね!!
樹齢約600年以上といわれ、2本の杉の根元が一体化した夫婦杉。
夫婦和合・家庭円満・家運隆昌などの御神徳があるそうです。

室生龍穴神社は女人高野の室生寺から1kmほどで近く、こちらで御朱印がもらえるそ
うです。
今回は行かなかったので、機会があったら行きたいですね。
この後、黒龍が棲む「吉祥龍穴」へ向かいました。

<由緒>
渓流にある背後の岩窟を龍王の棲む「龍穴」として祭祀したことをその起源としています。「龍穴」は平安時代前期以降、朝廷から祈雨神として信仰されるようになり、古記録にも「室生龍穴」などと記されています。
現在、この岩窟は「吉祥龍穴」とよばれています。春日造りの本殿は、奈良の春日大社若宮の社殿を江戸時代の寛文11年(1671)に移築されたもので、奈良県指定文化財となっています。

<室生龍穴神社>
住所:奈良県宇陀市室生1297
社務所:毎月15日・お正月・ゴールデンウィークの午前中のみ
御朱印は室生寺でもらえるらしいです。
トイレ:有り
MAP:

 

 

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龍鎮神社 青い滝つぼに棲む青龍(奈良県)

以前から伺いたかった神社!
本当は夏が良かったんだけど。
雪が心配でしたが、幸い年末は天気が回復し気温も意外と高かったので、雪
に悩まされずにすみました。

 

しかし!出発しようとして車を見たら、朝の冷え込みが厳しく霜が降りていた為、ワイパーがガチガチに固まってる(゚Д゚;!
(雪は降らないと思ってワイパー上げな
かったからこんなことに)
全ての窓もガチガチに曇りえらいことに。
仕方ないので受付のスタッフからお湯を頂き、お湯をかけたらすぐに融けて回復しました~。
それでは出発─=≡Σ((( つ•̀ω•́)つ!

龍鎮神社はダムの近くにあります。
駐車場はダムに停められますが、徒歩
だと20分位歩くと思われた為、私は途中の道で車が停められる場所(崖側ではない方)へ停めました。
案外、人の出入りがあり頻繁に車が来て路駐してました。

赤い橋を渡った左手の山道へ入ります。

空気が澄んで体が浄化される~(*゚∇゚*)
森がとても気持ち良く、沢山の木霊や水の精霊、あらゆる種類の精霊が集まっ
ている雰囲気があります。

神社が見えて来ました。川の傍にあります。

山道では6,7分位かな。思ったよりは近かった印象です。

川が氾濫したら流されちゃいそうな所。

前方はロープの先からは行けないようですね。紙垂が凄く揺れて歓迎してく
れているようでした。

この手前の左手に鳥居があり、ここから下へ降りて行きます。

暫く行くと青緑の滝つぼが目に飛び込んで来ました!

おお!これは(*゚д゚*)!
なんて美しいんでしょう~!!吸い込まれそう。
思わず飛び込みたくなります。滝も見えますね。

滝は大きくなく可愛らしいです。
ここには青龍ちゃんが棲んでいます。形としては捉えられませんでしたが、
エネルギーが素晴らしいです。

神社へ参拝。
光の柱を設定するワークをさせて頂きました。
足元から上半身へと風が体の中を通り抜けるような感覚、そして体が暖かく
なり、喜んで下さったようでした。

まるで龍のような流れの川。面白いな~。


この青色を見ていると、自分の心が清められるようです。
「いつでもここに戻っておいで」そう言われました。
本当に癒されます。なかなかこちらまでは行けませんが、写真を見るだけでも
癒されるので何枚か撮らせて頂きました。(この美しい自然がいつまでも続き、楽園が広がって行きますように)

帰り道、何かサインが欲しいな~と言うと突然パラパラと雨が!v(≧∀≦)v
内心、沢山の雨が降ると困るけど、少しなら合図として降って欲しいと願っていたんですよね。

光が急に差してきて、精霊達も飛び出して来ました。(画面中央左下の白い光の点)

素晴らしい時間をありがとう。お礼を言いながら、次の室生神社へ移動!

<由来>
江戸初期頃、雨乞い祈願の為、龍神様の
鎮まる聖地を探していた所、この
深谷渓谷に辿り着いたそうです。

<龍鎮神社>
住所:〒633-0211 奈良県宇陀市榛原荷阪
社務所:無し
トイレ:無し
駐車場:無し
MAP:


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春分の日ワークのご案内

3月20日(水)春分の日に無償・有償ワークを開催します。
私達は地球上で生きているので、地球とともに足並みを揃えないとアセンションが
できません。
つまり、地球と繋がり、協調・共振ができているかどうかが鍵なのです。
そこでこれからの時代はホントに振るいにかけられると思いますので、しっかり地球
と繋がるために、それに伴うワークを春分の日に開催致します。

テラ・シンフォニー 
<無償ワーク>
【受取方法】完全遠隔 
【特別価格】無料
【お申込み】2024年3月20日(水)20時30分まで
【実 施 日】 2024年3月20日(水)21時00分~(約15分)

<有償ワーク>
【受取方法】完全遠隔 
 
【価  格】3,500円
【支払方法】銀行振込み
【お申込み締切】2024年3月20日(水)15時までお振込み
【実 施 日】 2024年3月20日(水)21時30分~(約30分)

※振込み確認後メールにて受け取り方法をご連絡
※お振込み手数料はご自身でご負担をお願い致します。
詳細とお申込みはこちら☟のページよりご覧ください。

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数千年に1度の大チャンス!3月20日

本日は私達にとって忘れられない日。あの日から13年目。
あの時は日本の危機的状況でした。
しかしそれを乗り越えられた強さが日本人にはあります。これから何が起きようとも揺らがない精神が大事です。それを踏まえて祈りを捧げます。

地震についてはある程度備えをしつつ、そこばかりをフォーカスすると恐れを引き寄せてしまうので、それはそれとして、毎日を楽しんで過ごすことに集中しましょう。ひとりひとりが「楽しい」と思う体験が増えること、未来を楽しく豊かに過ごすイメージをすることで、集合意識もその流れへと変化していきます。

さて、近々「春分の日ワーク」のご案内を致しますが、その前にお得情報!既にご存知の方も多いかと思います。さとうみつろうさんのYouTube☟


数千年に一度の大チャンス!
願いを言えば叶う日時がやって来るという。
その日時が

2024年3月20日午後12時06分

<ルールについて>
①個人的な願いとする(他者の願いはNG)
②否定的な願いはNG
③AM11時~13時までリラックスできる場所で
 祈りに参加するする。

願いのコツとしては
具体的に自分がどうなっていたいのか、その状況をワクワクした気持ちでイメージし、メモに書き出しておくとよいでしょう。

注意点
例えば「宝くじに1億円当たる」というのは願いが叶うツールや手段に過ぎないので、これは本当の願いではなく、その先にあるものをイメージします。
そのお金を手に入れてどうなっていたいか、という部分が願いになります。

本当にこの地球で何をしたいのか、考えてみてください。
この夢が叶っていたら私は最高の人生と言えるような、大袈裟なもので構いません。
(そうは言っても叶わないんじゃないの)と思った時点で叶わなくなるので、マイナスなことは一切考えず、ワクワクすることだけをイメージしてください。

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何故人間は肉食なのか

ライトワークの報告の途中ですが、ちょっと休憩してこちらのテーマ「何故人間は肉食なのか」について

これは私がこれまでの書籍や多くの人のチャネリング情報、自身のチャネリングと体感を含め総合的に考察した内容になっています。

「鶏や牛や豚は食べなきゃ生きられない」
これが一般的考えです。

しかし、この食生活自体が実は本来のものではないと私は感じています。
勿論絶対動物を食べてはいけないというわけではありません。
数年前も肉体に悪影響があることをスピまめに記事にしていますが、人間の構造上、肉を食べなくても生きられるということです。

「何故人間は肉食なのか」そこを掘り下げてみました。

<肉を食べる理由>
理由のその①
古くからの習慣や思い込み、刷り込みによるもので、闇の勢力が創り出したもの。
動物達が屠殺される恐怖のエネルギーを糧に生きる悪質な宇宙人が存在し、動物達に対し恐怖を与えている。乱獲したり毛皮や羽毛を捕ったりするのもそれである。

それらの宇宙人と手を組み、お金儲けを企む人間達および人間とのハイブリッドでできた
存在達(闇の存在:DS)が肉を食べるよう開発し人類の食生活に主要となるよう促した。

スーバーに行けばいつでも大量の肉パックが陳列されています。
これを見ただけでも彼等はゾッとする程の莫大な量の生物達を日々殺し続けています。
縄文人は毎日肉を食べれるような暮らしをしていたのでしょうか。

初めて私のブログを読まれる方は「何言ってんだ?」ってなるかもしれません。
まぁ、この世には本当に悪魔もいるし、宇宙人もいます。その変わり、神(善良な宇宙人)もいれば、天使もいます。本当にレプティリアンもいます。私自身が悪魔もレプティリアンも天使も神も見ているからです。

この世界の大部分を牛耳っている存在達は「悪質な宇宙人」です。
しかし今は銀河連合の介入により、多くの悪質な宇宙人は排除されました。邪悪な心に染まった人間の方はまだこの世界を支配し、今、日本人を徹底的に骨抜きにして操ろうとしています。人間の方は人間自身の問題なので銀河連合は介入しないようです。

ちょっと脱線しましたが、そうした背景があります。

タンパク質が本当に必要なら、私達は香辛料、調味料を一切使わなくても普通に食べれる筈です。
おそらく塩・胡椒・タレなどの調味料の味覚を脳が記憶して、その時の体感が忘れられな
いから欲しているのだと私は考えています。もちろん、そうしたものが無くても食べれる
という人は、理由の②③に当たるでしょう。

理由その②
これは人類創生まで遡る話しになってしまいますが、我々地球人は色々な星の種族のDNAの交配で作られているので、中には肉食系が強いDNAを受け継いでいる人種やタイプもいて、他にはあらゆる実験をされてきている為、肉を数キロ毎日食べないと生きられない、という特殊な体質の人も世の中には事実存在します。
しかし人種による傾向があるものの、大部分を占めるのは習慣と環境によるものでしょう。

理由その③
ツンドラ地方のある村では年に1頭だけアザラシを狩るそうです。それは冬に必要なエネ
ルギーと肉からの情報を得る為だそうです。

モンゴルのある遊牧民も必要な時だけ、羊を食するそうですが、遊牧民が羊に伝えると、
自ら命を差し出すのだそうです。ナイフで裁かれる時も羊はもがくこともなく、苦しむこともなく静かに息を引き取っていきました。(というのをTVで見たことがあります)

縄文時代の初期も、肉が必要な時だけ動物達との交渉で許可を得て頂いていたことから、私達は古代より自然と共に調和を乱さず共存しており、現代のように必要以上の肉をむさぼることはしませんでした。
獲得した動物の肉は物質的な栄養素を得るだけではなく、必要な情報を取得し体内に取り
込むことで役立てていたんですね。

<肉を食べると感性が退化する>
しかし、いつの時代か国取り合戦が始まり、動植物を乱獲し、農耕用の牛や馬さえも食肉用に改良してしまいました。

シベリアには植物の葉や実などを主食として生活している民族がいて、近代社会とかけ離れた自然の中で育つ為、超能力を退化させることなく発揮できており、遠く離れた都会に住む人々の思想や生活も読み取ることができます。
宇宙と繋がることであらゆる情報を取得し、本を読まなくても理解でき、何かを持たなくても、既に持っている意識でいるため、TVやラジオが無くても世界で何が起きているのかが分かる為、何も困りません。
自然の木や動物の助けを借りて生きているから、自由でゆったりして自分がやりたいことをやれる時間がたっぷりあるんですね。それだけでなく物質欲が無いので、いつも頭の中は新たな情報を受け取れる状態になっています。
私達のように明日はあれしようとか、これは忘れないようにしようとか、常に頭の中で何かひっきりなしに考えたり、言葉が出続けたり、ということが無いんです。

私達はいつしかこうした能力が退化してしまった環境で輪廻を繰り返してきたので、覚醒しようとしたら、まずは考え方を根本から変えることが必須でしょう。

他の生物の命を頂くこと自体、人間は本当に恵まれていると思います。
もし天変地異が起きて、今回の能登半島地震や3.11の震災のように、食べる事もままならない状況になった時、私達は初めて食べ物に対しての有難みが変わると思います。

それを思い知らされることが起きる前に私達自身が「今を生きること」とはどういうことかをひとりひとりが考え、本来の自分を取り戻すことと、この国を守ることをしていかないと、やばい状態かなと思っています。

今回はちょっとシリアスになりましたが、私達には重要な役目があり、今の社会がおかしいことに気付くことが、目覚めを促すことにもなりますので、国際情勢も是非ご確認頂きたいと思います。

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龗神神社(おかみのかみじんじゃ:八大龍王弁財天大神)

大神神社からの狭井神社からの続きです。
狭井神社を出て右手の細い道を真っすぐ進んでいきます。途中、貴船神社が右手に
見えて来ます。

                     貴船神社

こちらは龗神神社へ行く前にしっかり挨拶しておきましょう。

ひっそりした所にありますが不気味さはありませんので(笑)
あまりここまで来られる方が少ないのか、神様は喜んでいましたよ。

その後、まっすぐ先へ進むと案内板が見え、ここを右へ。登り坂になっています。

上がると、左手に一の鳥居が見えてきます。
最初に目に入るのが右手の池。
前回は枯れていましたが、今回は水があります!良かったです~。
水量は多く無いですが、龍が喜んでいるのが感じられます。

実際、この右手前の植物が凄く揺れていて私達が喜んでいる姿に同調していました。
先を進むと二の鳥居があり、更に先にはもう1つの池が見えてきます。

こちらの方がやはり何かが出て来そうな雰囲気たっぷりですね。
神社の方が拝殿でお正月の準備をされていたので、先にこちらへ回りました。

映り込む空がとても綺麗に見えました。
時折、水面のところどころがふわっと揺らぎ、水中で何かが動いているようでした。おそらく龍でしょう。

前回はとても面白い事象が起きたので今回も期待しましたが、お正月前で忙しいみたいで、龍さんは相手にしてくれませんでした。
まぁ、だいたいこれまで伺った神社で2回目以降に伺った時は、「あ、また来てくれたの、ゆっくりしてってね~」みたいな感じで終わることが多いですかね。
初回は凄く手厚い歓迎を受けますが、2回目以降は常連扱いというか、歓迎してくれることはあってもマジカルなことはあまり披露してくれないんです。

そんなわけでちょっと物足りなさがありました。しかしこの後、社殿に向かうと神様を御世話している方から色々とお話を伺うことができました。

こちらの池には沢山の龍がやってくるので水面が動いたり、光ったりする様子を多くの方が目撃しているとのことで、動画も見せて頂きましたよ。
美しく光る龍が写っていましたね。宇宙とつながっているから、沢山の龍が行き来しているようです。最近は東京から来る人が多いとか。楽しい時間を過ごせました。

今回は雨が降って来なくてよかったです。だって寒いから(笑)
この後、大慌てで稲荷神社へ。

三輪成願稲荷社

ここのきつねさんが結構お気に入りです。
神様は上の方にいらっしゃるので、きつねさんが願いを聞いて伝えてくれます。
とってもりりしくて頼もしいきつねさん。

翌日は龍鎮神社、室生神社へ。
続く。

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石上神宮②(いそのかみじんぐう:奈良県)


私がこちらの神宮へ行きたかった一番の理由は鶏さんにお礼を言いたかったからです。

ここでちょっと鶏の話。
いつも私達人類は、昔から鶏に凄くお世話になっています。
卵を毎日産んでくれるし、その身を捧げる鶏。この世に鶏がいなくなったとしたらどうで
しょう?
卵かけご飯、厚焼き玉子、目玉焼き、ゆで卵煮卵、ケーキ、すき焼きやお雑炊の締めも食
べれなくなります。
焼き鳥やオムレツ、親子丼、フライドチキン、飲食店やペットフードにも影響が!
特にゆで卵は低カロリーで栄養素が豊富な為重宝されています。
私は卵料理が好きなので、子供の頃、家で飼っていた鶏の卵を毎朝つつかれながら、取り
に行っていたんですが、(鶏というのは毎日1個卵を産んで、不思議な生き物だな~)と
関心していました。

卵が無くなっただけでも、世界経済に甚大な影響が出ることは明白。
そして食用の鶏は誕生してわずか50日位で鶏肉にされています。
例えばコオロギの平均寿命は2ヶ月、スズメは1年3ヶ月。
ピヨピヨと誕生してたった50日しか生きられず、かなり残酷な方法で殺されてしまう。
それが日本では1日約200万羽。

鶏はもはや私達の生活には欠かせない生物ですが、その裏ではどのように処分されている
かも知っておいて欲しいです。
なぜ、肉、乳製品は摂らない方がいいのか(1) (pikaichi3694.com)
なぜ、肉、乳製品は摂らない方がいいのか(2) (pikaichi3694.com)
「食」の矛盾とハルマゲドン (pikaichi3694.com)

私達人間は、多くの生物の命に支えられ、毎日、生き延びることができている。そのこと
を決して忘れてはいけないです。

そういうわけで、こちらには沢山の鶏がいるとわかったので、感謝の気持ちを伝えたくて
伺った次第。


ここの鶏さんは元気で良く鳴いてました。
寒いのか、みんなで同じ場所にいましたね。
鶏達は夜明けの暗いうちに鳴いたりしますが、お昼でもよく鳴いてました。

次は摂社・末社へ。
楼門の反対側にある摂社の出雲建雄神社。

摂社 出雲建雄神社(せっしゃ いずもたけおじんじゃ)

<御祭神>
出雲建雄神(いずもたけおのかみ)
 ⇒草薙剣(くさなぎのつるぎ)の荒魂

<由来>

神主の布留邑智(ふるのおち)が、 ある夜、 布留川
の上に八重雲が立ちわき、 その雲の中で神剣が光り
輝いている、 という夢を見て、明朝その地に行って
みると、 8つの霊石があって、 神が 「吾は尾張氏の
女が祭る神である。今この地に天降(あまくだ)って
、皇孫を保(やすん)じ諸民を守ろう」 と託宣された
ので、神宮の前の岡の上に社殿を建ててお祀りした

これは八つ岩のことでしょうね。

落ち着いた場所ながらあまり長居をさせない厳格な雰囲気があり、参拝客の入れ
替わりが激しかったです。
それでも私達は長居させて頂きましたが(笑)こちらの方が位が上なんでしょうか。
本殿を見下ろす感じの高い位置で、布留山からも近い位置ですね。

末社 猿田彦神社

お隣は猿田彦神社です。
上がって天神社の高皇産霊神・神皇産霊神の二座と、七座社の神々が祀られていました。

ここからの眺めが良かったです。

こうして屋根も眺められます。

ライトワークを行って帰る時には青空が見えて来ました!

とても良い神宮でした。
また伺いたいですね(≡^∇^≡)

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石上神宮①強烈(いそのかみじんぐう:奈良県)

石上神宮から車で10分弱の所に石上神宮があります。
こちらは特に伺いたかった神宮です。

ここには鶏さんも沢山いるというので是非行ってみたかったんですよ~。


参道を進むと・・・

結界になっていたかどうかは分かりませんが、参道にこれを描かれていたのを初めて見ました。「気」の流れが強い神宮のようですね。

その先の右手に池が現れました。

池を眺めていると、周りの植物の葉の一枚だけがずっと手を振っているかのように激しく揺れていて、こちらも手を振りましたよ(*>∀<)ノ
桃尾の滝も枯れ葉でしたが、一枚だけやたらくるくる回ってましたね。
こういう現象は公園や神社でよく見かけますが、神々や精霊が歓迎してくれているんです。

鶏さんいましたv(≧∀≦)v

可愛いですね。
延び延びとお散歩してます。

昔は家族で鶏を飼っていたので懐かしいです。
雄鶏がしきりに「コケコッコー」と鳴いていました。

ケージの中にも烏骨鶏とか他の種もいたようです。
放し飼いされているのでみんな元気がいいです。
暫く鶏ちゃん達を観察した後拝殿へ向かいました。

年末ということもあり、お餅がいっぱい。

意外と混んではいませんでした。厳かな雰囲気ですね。

こちらは何といっても神様が「刀」という珍しい神様です。

<主祭神>
布都御魂大神(ふつのみたまのおおかみ)
 ⇒神武天皇の国土平定に偉功をたてられた韴霊の剣と霊威
布留御魂大神(ふるのみたまのおおかみ)
 ⇒鎮魂にかかわる天璽十種瑞宝とその霊威
布都斯魂大神(ふつしみたまのおおかみ)
 ⇒須佐之男命が八俣大蛇を退治された十握剣と霊威

ちょうど太鼓が鳴ってご祈祷が始まったので便乗させて頂きました!

ご挨拶してお礼を述べた後、光の柱を設定するワークをさせて頂きました。
その時、1本の光る刀が現れ、雷に打たれたように光を纏ったのが見えました。

それにしても・・・・。
強烈すぎるーーー!~(꒪꒳꒪;)~
磁場が強すぎて頭がクラクラ。
こんなに磁場が強い神社は初めてかも。
長くは居られず、外へ出てしまいました。敏感な人は気分が悪くなるかもしれません。

楼門を出ると弱まりました。裏側を歩いてみることに。

ここはただならぬ雰囲気ですね。入れないようです。
後で調べたところ、明治7年大宮司により禁足地が発掘されたそうです。

続く。

<由緒>HPより
七支刀(しちしとう)は古代の鉄剣で、全長74.8cm、剣身の左右に段違いに3本ずつ、6本の枝刃を持っています。剣身に金象嵌の銘文が記されています。
1953年(昭和28年)国宝に指定されました。

日本最古の神社の一で第10代崇神天皇の御世に創祀された古社。古典には石上神宮以外に「石上振神宮(いそのかみふるじんぐう)」「石上坐布都御魂神社(いそのかみにますふつのみたまじんじゃ)」等と記されていた。
龍王山(りゅうおうざん)の西の麓、布留山(ふるやま・標高266メートル)の北西麓の高台に鎮座

HP:石上神宮
住所:
社務所:有り
トイレ:有り

MAP:

 

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石上神社(奈良県)

桃尾の滝から元来た道を少し下った所の左手に小さな橋があります。
それを渡って少し山道を登ります。

この小さな森がとても気持ちがいい。エネルギーが洗練されている!
なんとも言えない懐かしい気持ちと自然の畏怖の念を感じさせましたね。

拝殿に進むと年末の準備をされている神社関係者の人が作業をされていた為、直接本殿へ。

コケが多くて、中々の貫禄。
周りも雰囲気に満ち、妖怪みたいな神様が今にも出てきそうです(笑)

狛犬さんんが笑って出迎えてくれているようでホッとしますが、上がった時の印象は、なんだか一体が張り詰めていました。周りの精霊とかが警戒していたのかな。
この石上神社の本殿が向いた先には石上神宮の奥の宮とされる「八つ岩」が祀られています。

「八つ岩」には伝承が残されています。

むかし、出雲の国のひの川に住んでいた
八岐の大蛇は、一つの身に八つの頭と尾と
をもっていた。素戔鳴尊がこれを八段に切
断して、八つ身に八つ頭が取りつき、八つ
の小蛇となって天へ登り、水雷神と化した。
そして、天のむら雲の神剣に従って大和の
国の布留川の川上にある日の谷に臨み、
八大竜王となった。今、そこを八つ岩という。

ご祭神:石上大神

早速ご挨拶をして光を降ろすワークをしたら、境内が和むような雰囲気になり、温かい気に変わりました。これで安心(*^▽^*)

隣には神武天皇遥拝所があります。

こちらの神社は桃尾の滝が目と鼻の先にあることから修験者の方が多く参拝されたのでしょう。
修験者独特の厳格さみたいな念が残っていて、古びてはいますが、大事に守られてきた神社のように感じました。

包み込まれるような柔らかな空模様を見て、無事ライトワークが行えた事とこちらに伺えてご縁を頂き、参る事が出来て本当に良かったです。
諸々感謝を伝えて石上神宮へ向かいました。
続く。

石上神社【いそのかみじんじゃ】
住所:奈良県天理市滝本町
トイレ:無し
社務所:無し
駐車場:無し。桃尾の滝のPから
    歩いて4,5分
MAP:

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